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『罵倒村』のロケ地はここだ!旧牧郷小学校&桐花園への行き方ガイド

『罵倒村』のロケ地はここだ!旧牧郷小学校&桐花園への行き方ガイド ロケ地・撮影地
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Netflixでじわじわ話題を呼んでいるバラエティ番組『罵倒村』。
芸人たちが村人にひたすら罵倒されるという強烈な企画に、「これは地上波じゃ無理」とネットでも賛否が巻き起こっています。
けれど、あのどこか懐かしく、どこか怖い“村”の舞台に、心を掴まれた人も多いはず。

「あのロケ地、実際に行けるの?」「どこで撮影してるの?」「あの校舎、見覚えがある気がする…」
そんな気持ちでこの記事にたどり着いたあなたのために、今回は『罵倒村』の撮影地を徹底解説。
神奈川県相模原市にあるキャンプ場〈桐花園〉と、廃校をリノベーションした〈旧牧郷小学校(牧郷ラボ)〉。
それぞれのアクセス方法や見どころ、訪れるときの注意点まで、ファン目線でガイドします。

テレビの中の“罵倒”に震えたあなたへ──今度はその場所に、足を運んでみませんか?

『罵倒村』の主なロケ地はどこ?

『罵倒村』の主なロケ地はどこ?

自然に囲まれたキャンプ場「桐花園」

『罵倒村』で最も多くのシーンが撮影されたのが、神奈川県相模原市にあるキャンプ場「桐花園(とうかえん)」です。
ここは、山あいに広がる広大な敷地の中に、バンガローやプール、テニスコート、研修施設などが整備された自然体験型施設。

罵倒される芸人たちが夜を明かしたあのバンガロー。
村人たちが突如現れる森の小道。
すべてが、桐花園の豊かな自然の中で収録されています。

ドラマや映画のロケ地としてもたびたび登場する桐花園。
『青天を衝け』『鎌倉殿の13人』といった大河ドラマや、『ウォーターボーイズ』の舞台にもなったほど。
“非日常”を感じさせるロケーションに、番組の世界観が深く溶け込んでいます。

廃校が蘇る「旧牧郷小学校(牧郷ラボ)」

番組中で「罵倒村の学校」として登場するのが、相模原市の山間部にある旧牧郷小学校。
2003年に閉校となったこの学校は、現在は「牧郷ラボ」として再活用され、地域の文化活動やイベントスペースとして活用されています。

キングコング西野亮廣さんが登場する名シーンや、村人たちによる“教え”が行われる教室シーンの数々。
あの古びた教室や長い廊下、木造の体育館が持つ“懐かしさ”と“薄気味悪さ”は、まさに『罵倒村』の世界そのもの。

ただし、牧郷ラボは常時一般公開されているわけではありません。
訪問を希望する場合は、施設の運営団体に事前に確認することをおすすめします。

ロケ地への行き方・アクセス完全ガイド

ロケ地への行き方・アクセス完全ガイド

「桐花園」までのアクセス方法

まずは、番組のメインロケ地である「桐花園」への行き方からご紹介します。

  • 住所:神奈川県相模原市緑区佐野川1822
  • 最寄駅:JR中央線「藤野駅」
  • 公共交通:藤野駅から神奈川中央交通バス「奥牧野行き」に乗車し、「入間坂」バス停で下車。そこから徒歩約10分。
  • 車の場合:中央自動車道「相模湖IC」より約15分。無料駐車場あり。

道中は山道も多いため、運転には注意が必要ですが、到着すれば森と空に包まれた“罵倒村”の空気をたっぷり感じられます。
特に秋の紅葉シーズンは、風景も一層ドラマチックに。

「旧牧郷小学校」へのアクセス方法


次に、教室シーンなどが撮影された「旧牧郷小学校(牧郷ラボ)」の行き方です。

  • 住所:神奈川県相模原市緑区牧野7029
  • 最寄駅:同じくJR中央線「藤野駅」
  • 公共交通:藤野駅からバス「和田行き」に乗車し、「牧郷」バス停で下車、徒歩5分程度。
  • 車の場合:「相模湖IC」または「上野原IC」から約20分。

現在はイベントやワークショップの会場として使われており、常時公開されているわけではありません。
訪問前には牧郷ラボ公式サイトなどでスケジュールを確認してから出かけるのが安心です。

罵倒村ファンにおすすめ!ロケ地巡礼の楽しみ方

罵倒村ファンにおすすめ!ロケ地巡礼の楽しみ方

写真映えスポット&再現ごっこ

桐花園も旧牧郷小学校も、まるで“時が止まった”ような空間。
木漏れ日の中に佇むバンガロー、落ち葉が積もる校舎の廊下──『罵倒村』を見た人なら「あ、あのシーン!」とすぐに思い出せるはずです。

現地では、番組のワンシーンを“再現ごっこ”するファンも少なくありません。
仲間と一緒に行けば、罵倒される側・する側に分かれて即興で楽しむのもアリかも?

もちろん、写真映えも抜群。
SNSにアップする際は「#罵倒村ロケ地巡礼」「#桐花園」「#牧郷ラボ」などのタグをつけて、共感の輪を広げましょう。

周辺で立ち寄りたいお店・カフェ

巡礼の帰りには、ロケ地周辺の地元グルメやカフェで一息つくのもおすすめです。

  • 藤野やまなみ温泉:歩き疲れた体を癒やすにはぴったり。地元食材を使った食事も楽しめます。
  • 百笑の台所:藤野駅近くのオーガニックカフェ。地元野菜のランチやスイーツが人気。
  • ふじのマレットゴルフ場売店:地元のお土産や軽食が手に入る、ちょっとした穴場。

番組では「売店」シーンも印象的でしたが、現実の“村”にも素朴であたたかい場所があります。
ロケ地巡礼のあとに、地元とのちょっとした交流を楽しむのも“罵倒村的”な楽しみ方のひとつです。

まとめ|『罵倒村』の世界を体感する旅へ

まとめ|『罵倒村』の世界を体感する旅へ

芸人が真顔で罵倒され、視聴者が笑いと震えの狭間で揺れる──
そんな唯一無二の世界観を放つ『罵倒村』は、ロケ地という“現実の風景”に支えられていました。

神奈川県相模原市の桐花園と旧牧郷小学校。
どちらも、日常から少しだけ離れた場所にあるからこそ、あの異様な空気感が生まれたのだと思います。

テレビ越しに感じた緊張感。
その場に立って、同じ空気を吸い込んだとき、
あなたの中にもきっと、何かが残るはず。

訪れる際は、地元の方々や施設の方に配慮しながら。
“罵倒されないよう”マナーはしっかり守ってくださいね。

そして帰り道には、こう思ってもらえたら嬉しい。

「ああ、あそこには本当に“罵倒村”があったんだ」

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